UTIEL REQUENA VAL CONDE GRAN RESERVA 2007 ウティエル レケーナ バル コンデ グランレゼルヴァ 2007 色赤ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地スペイン ウティエル・レケーナ 原産地呼称DO ウティエル・レケーナ ALC度数13% キャップ仕様コルク ◆コンクール入賞歴 ベルリン・ワイン・トロフィー2015 金賞受賞 ◆ウティエル・レケーナの歴史 ウティエル・レケーナのぶどう栽培、ワイン醸造の歴史は2,700年に及びます。
この地域で発見された遺跡から、ワインを醸造していたことを示す証拠が見つかっており、イベリア人の時代から現在に至るまで、途絶えることなくこの地でワインづくりが行われ、流通されてきたことが分かっています。
レケーナにある「ラス・ピリーリャス」などでは、石をくりぬいて作ったラガールや、アンフォラ、史料のほか、ぶどうの種なども見つかっており、ウティエル・レケーナのワイン文化は、イベリア半島のワインづくりの起源まで遡ります。
その文化は、今日、かつてないほどの活気を見せています。
ワインは引き続きこの地域の経済活動の原動力であり、現在5,000世帯以上のブドウ栽培農家、100軒ほどのワイナリーが DO ウティエル・レケーナのブドウ栽培、ワイン醸造で生計を立てているのです。
ウティエル・レケーナの地品種ボバルは、色が濃く、タンニンが豊富で、ストラクチャーがしっかりとして、長期熟成に適した、バランスのとれたワインとなります。
スペインで栽培面積第3位となる品種ですが、まだまだあまり知られていません。
ボバルは何世紀にも渡ってこの地域で栽培されてきた品種で、栽培面積は、現在、ウティエル・レケーナのぶどう栽培面積の70%を占めています。
また、そのうちの半分は、ウディエル・レケーナの特徴を最もよい形で表現できる高樹齢の畑です。
それは、何世紀もの時間をかけて、この地域のテロワールに完全に順応してきたからです。
さらに、ボバルは、レスベラトロールの含有量の高い品種のひとつでもあります。
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